ペアリング会〜ラツィオ州〜

みなさん!
びっくりお久しぶり更新です。
ゆめこです!

ひそかに書いていたブログなので、
見てくださっている方がいてた事に
びっくりで、、
楽しみに更新を待っていた皆さま
本当にありがとうございます😊✨
.
早速本題へ💨

今回は今イチオシのラツィオ州のワインについてご紹介したく、ペアリング会を以前行っていたので、それについて書いていきます☺️

まず簡単なラツィオ州の紹介をします☝️
ラツィオ州ってどんなとこ?
→イタリア半島中央部に位置し、北はトスカーナ州、ウンブリア州、東はマルケ州、アブルッツォ州、モリーゼ州、南はカンパーニア州に接しています🌿

州都は?
→州都ローマは、古代ローマ帝国時代はまさに「世界の中心」で、中世にはローマ・カトリック総本山のある「信仰の中心」であり、今はイタリア共和国の首都です。

ブドウ栽培について
→東側を南北に走るアペニン山脈と、西側に広がるティレニア海の間にある丘陵地帯(州土の54%)で主にブドウ🍇が栽培されています。

→古代ローマからブドウ栽培は盛んで、火山質土壌の丘陵地帯は日当たりも良く、ブドウ栽培には適した土地であります☀️

ラツィオのワインで聞いたことあるのは?
→フラスカティ、マリーノなど名の知れられた呼称が多く、爽やかで心地よい白ワインは造られているものの、残念ながら個性を持った高品質ワインにはお目にかからない。

→そんな中、躍進目覚ましいのが
チェザネーゼ🍇
良質の果実と、喜ばしいスパイスのトーンを持った興味深い赤ワインです!
(要チェック👌🏻ですよ〜〜!)

少し前のやつですが、私はイタリア🇮🇹の
各地域の事をこれを良く見て勉強してます😉
よかったらご参考に♪*

コンソーリ社について
→標高350-700mの火山質土壌で、海の影響は少なく、アペニン山脈からの風が強く吹きつける冷涼な大陸性の気候🌬✨
この地で1920年にセンテ・コンソーリによってワイン造りを始めたのが「コンソーリ社」です😌🍷
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コンソーリ社はワイン商としてセンテの息子ジョアンキーノがコンソーリ社を拡大し、
現在はジョアンキーノの孫であるアレッシアとダニエラの二人の女性が牽引し、未来のワインを作り始めています👏‼️
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彼らにとって「未来」とは、伝統的な
「チェザネーゼ」を中心に全てのワインをさらに高品質にすること☝️
そしてビオロジック化です😤!

まずはHACCP導入を行うことでサプライチェーン(製品の原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、配送、販売、消費までの全体の一連の流れのこと)の品質一元管理化を実現。

彼らのワインを飲む全ての人に安心してもらえるために徹底しています🙏


ここまで長くなりましたが、
皆さま少しは知っていただけました😂?

さて、そんな素晴らしいコンソーリ社の
白ワイン2種類、赤1種類を用いて
ペアリングを行いましたので、
そのご報告をしますー😆💪🏻❤️

お待たせです笑

長くなりすみません🙇‍♀️笑

まずはご協力いただいたレストランのご紹介
トラットリア デラ ノンナさん
姉のお客様でいつもお世話になってます。
ありがとうございました🙏❤️
.
実は父の還暦お祝いのケータリングも
七里さんへお願いしちゃいました☺️
(その時の一部写真🤳⤵︎です!気が狂うほど美味しくて家族全員で叫びました笑)

そして今回のご紹介するワインは
左から順に、
①チェザネーゼ(チェザネーゼ100%)
②ローマビアンコ(マルヴァジア100%)
③サウシャビアンコ(ソーヴィニヨンブラン90%、シャルドネ10%)
※サウシャはセパージュの頭文字を取ってサウシャと名付けられました😳✨
下の写真が今回ラツィオ料理を作って下さったメニューです!
まず前菜から。
✔︎ペコリーノとセルバチコ
味付けはバルサミコ酢で、
セルバチコがルッコラに似ていてる味わい。比べて香りが濃厚。

✔︎ローマビアンコ
野菜の中にそら豆が入っていて、
それ単体と合わせると最高に美味しい。
前菜全体で合わせても問題なく美味しいが、じっくり合わせるとなると、少し料理に負けてしまうイメージ。
✔︎サウシャビアンコ
セルバチコの少しの苦味がサウシャのセパージュのソーヴィニヨンと抜群にマッチ😍
目がハート♥️になりました。
しかしバルサミコ酢がしっかかりかかっているところと合わせると少しきつい印象。

✔︎チェザネーゼ
合わない😂でも薄く削られたペコリーノチーズ🧀単体と合わせるとびっくり!!!
めっちゃうまい😍😍😍最高すぎた!!
モッツァレラ イン カロッツァ
口の中に残る塩味がサウシャビアンコのミネラル感がミラクルベストマッチ🥺❤️❤️❤️
サウシャビアンコのミネラル感が料理の味わいを引き締めてくれる!!
もう私これ好きすぎる!!!めちゃうま!感動の嵐🥺!!
ポッロ アッラ ロマーナ
トマトの酸味が🍅サウシャのシャープな印象と抜群👏👏
この中に入ってるパプリカの甘みが、ローマビアンコとも合う☺️❤️ 
結果どっちも合う!!
タリオリーニ カチョエぺぺ
結果から言うと、サウシャが一番良かった!

ローマビアンコは、問題なく美味しいけれど、全体的にワインが薄く感じてしまった。

チェザネーゼはペコリーノが沢山かかっている部分と合わせると良かったが、全体的に合わせると、ワインが勝ってしまい料理の良さが失なわれてしまった!
カルボナーラ
上になっているベーコン🥓との相性が
ローマビアンコとベストマッチング!
豊かな酸とミネラルが口の中をさわやかにしてくれて相性最高😍❤️❤️となりました!
アバッキオ アッラ カチャトーラ
ローズマリーとオリーブオイルと塩胡椒。
待ってましたチェザネーゼの出番😆🍷‼️
この子羊と🐏合わせる時はヴィタエを抜栓してから1時間半ぐらい。時間も経ったのか、しっかり開いてきて口当たりがなめらかに変化🤤✨
口の中に残るキュッとした酸味も穏やかになり、子羊は油ののった部分もあったが、タンニンも豊富で食べた後にこのワインを飲むとさっぱり🥺❤️❤️赤身の部分と合わせる方が個人的にはベストマッチング👏✨✨
もーーーね!!スーパーうまい!!!
ラムの時はチェザネーゼ🍷🍷と
決めた私でした笑
豆知識
→ラツィオは羊の🐏飼育も盛んで、少し郊外に出ると羊を放牧している様子もよく見かけます。だからこそってのもあるんでしょうね☺️


以上です。笑

また長くなりました、、、

読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️✨

次回もお楽しみに☺️♫

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